2019年4月30日火曜日

5月のXMウェビナー

5月のウェビナー一覧です。
後半のタイトルは3月に参加したウェビナーと同じなので、2カ月で一巡するようです。

5月 7日

移動平均線の考察

 テクニカル指標のおおよその種類や特徴 もっともメジャーな『移動平均線』について 移動平均線が表す具体的な状況と意味、そしてその活用方法について 移動平均線のカスタマイズ方法
習得結果
 - 移動平均線が表す値動き特性と活用方法が学べます
 - 移動平均線の先ッポの表すもの
 - 移動平均線のカスタマイズ

5月 8日

トレードに関する質問承ります

 全ての視聴者の皆さんの疑問にお答えします FX取引の疑問質問何でも聞いてください 秋又龍志がその場で丁寧に解説します
 - トレードのモヤモヤ解消します
 - 今まで人に聞けなかった事聞いてください

5月 14日

斜めの値幅考察 FX取引は交換レートの差を狙う

その時狙える値幅!投資家心理と値幅の関係 人の目は斜めが苦手! トレンドラインとチャネルライン 飛び出しを狙う!具体的手法について MT4ラインツールの使い方
 - 市場参加者と値幅(レート高低差)の関係
 - 貴方が獲りにいくものはズバリ●●です
 - トレンドラインとチャネルラインで斜めを攻略

5月 15日

環境認識とトレードシナリオ

トレードは【美人投票】自分好みではなく多勢好み チャートの節目を探す為の静的なポイントと動的なポイント 大きな流れと小さな流れでリズムを探る
 - 自分好みと多勢好み・・・トレードは多勢好みを探れ
 - 生活スタイルとトレードスタイルの密接な関係
 - 生活スタイルにあった環境認識とトレード手法の確立

5月 21日

投資脳とギャンブル脳

貴方のトレード時の感情はどんな感じですか? 損失の受け入れやその管理を知って投資脳を育成しましょう 感情的にグラグラするトレードから卒業しましょう
 - 感情コントロールを学ぶ
 - 損失コントロールを学ぶ
 - 穏やかに淡々とトレードを行う


5月 22日

高値切り下げ・安値切り下げ&その逆パターン

高値切り下げ安値切り下げの形状を見付けたら次のアクションを起こしましょう。 古典的でも有効な手法を考察してみます。
 - チャンスパターンのチャート形状
 - 押目買い戻り売りのタイミング
 - 低リスクで続ける為の決済方法


5月 28日

フィボナッチの話を信じますか?

フィボナッチリトレースメントの ラインと読み方 フィボナッチエキスパンションの ラインと読み方
 - フィボナッチを使った分析方法の色々
 - 戻りを分析するリトレースメント
 - 行く先を知るエキスパンション


5月 29日

一発ドカンと痛い目にあった人のトレード矯正

損失が大きければ心の痛手も大きいのです。 その痛みは次のトレードに多大な影響を与えます。 トレードとメンタルの関係をマネジメントする方法を明かします。
 - 手法が大事かメンタルが大事かがハッキリします。
 - お金に対する恐怖心の克服とメンタルの保ち方。
 - 自分にとって心地よい(やりやすい)資金サイズを知る事ができます。

2019年4月27日土曜日

jforex でトレード練習システムを作る。(まだ作ってないよ!)


ぼちぼちですが、dukascopy.comのwiki をみてsdk のサンプル実行してみたり、javaの勉強したりしてます。

■ 面白いサンプル見つけた
チャート上にパネルとボタンを追加するサンプルです。
chart widget
https://www.dukascopy.com/wiki/en/development/strategy-api/chart-objects/chart-widget

jforex 自体awt,swing といったGUIライブラリを使って作られているようで、この仕組みに乗って、パネルやボタンを追加できるようなんです(自信ないけど)。
で、このサンプルはstrategy の1例として載ってるんだけど、これってMT4でもよくあるトレード練習システム(EAかな?) と同じだよねって思ったわけです。

■ もう作っている人がいた
後日、jforex やjavaのGUI 関連の検索で同じことを考えている人を見つけました。

Scalping@Life with FX
http://lifewithfx.jp/?page_id=7679

(http://lifewithfx.jp/wp/wp-content/uploads/2015/10/mls-3-355x340.png)

"jForexで裁量トレードでスキャルピング練習をする為の、サンプルソースコードです。"
と、ソースまで公開してくれています。
 画面の左上のパネルで売買できるようになっています。jforexのヒストリカルテスターで実行するので、「過去データを使ったトレードの練習」というわけです。

■ jforex の注文パネル
さらにさらに、注文パネル作っている人発見してしまいました。
JForexで注文画面を自作する
https://mamerium.com/category/fx/

(https://i1.wp.com/mamerium.com/wp-content/uploads/2017/06/ConditionalOrder3.png?resize=300%2C340&ssl=1)
この方曰く、「EclipseとWindowBuilderでちゃちゃっと作って」こんなのが簡単にできるらしい。(マジかよ! さらにコードを公開してくれてます)

これを利用したら、練習システムできちゃいますよね?

■ jforex ブームは去った?
自分にとってはjforex は数カ月前に知った「最近の話題」だけど、上の2つのサイトを見ると書かれた日付はずいぶんと前で、「jforexってそんなに前からあったんだ」という感じです。そもそも、検索してもjforex (特にsdk) について書かれたページが少ないし、duckascopyの利用者が少ないのかな...
そんな中、今回見つけたサイトは大変貴重なものでした。ありがとう。


2019年4月12日金曜日

価格の桁@jforex

jforex SDKで価格の桁の扱い方、pip との変換について。

例えば、EURUSDとUSDJPY をみると、
EURUSD : 1.12321 (1pip は0.0001)
USDJPY :  110.783 (1pip は0.01)
のように、桁が違っているので気を付ける必要がある。
また、通貨ペアごとに価格に対する1pip の桁も変わってくる。

■ jforex に用意されているメソッド
instrument.getPipScale() : 1pip が通貨ペアの価格で小数点以下の何番目か
instrument.getPipValue() : 1pip が対応する通貨ペアの価格の値
(日本語が変だw)

■getPipScale()
(例:EURUSDだと 4を返す。 EURUSD の場合少数以下の4桁目が1pip に相当)
プログラム内で通貨ペアの価格はdouble なので、注文を出したり、チャート上に表示する場合には何らかの端数処理をしてから利用する必要がある。
コードサンプル (Rounding prices)
https://www.dukascopy.com/wiki/en/development/strategy-api/practices/rounding-prices
ここでの例では、以下のようにして利用している。
round(amount, instrument.getPipScale() + 1);
jforex の場合、0.1pip まで有効なのでプラス1してる。
■ getPipValue()
例えば注文時に、10pips のtp (takeprofit), sl (stoploss) の指定をする場合、
10 x instrument.getPipValue()
で通貨ペアの価格差に変換できる。

■ EURUSD の価格が1.23456 の場合を考えてみる
getPipScale() -> 4
EURUSD の1pip は下4桁の個所 -> 1.23456
price (double型) が1.23456789... となっていたら、0.1pip までの
1.23456 を利用したい
round(price, getPipScale() + 1)

getPipValue() -> 1.0e-4
tp = currentPrice + 10 x getPipValue()  # 現在値から10pip 上
sl = currentPrice - 10 x getPipValue()  # 現在値から10pip下

うまく説明できたかな? できてないですよね。日本語が変.....